ホメルの木

昔あるところに、ほめてほしがりやのひとりぼっちの木がありました。

あるひ、ひとりのたびびとがやってきました。
たびびとは、このかれきをほめてやりました。
すると…


かれきはわかがえり、みどりのはっぱをつけました。

たびびとはほめつづけました。すると、このわかわかしい大きな木は、なんとみをつけました。
たびびとはこの木をホメルの木となづけました。みはみどりいろのものと、あかいいろのものがあります。
木からみをしゅうかくすると、みのなまえはホメルからホメタにかわります。
たまにとつぜんへんい(ふつうではありえないようなことにへんかしてしまうこと)でいろちがいの金のホメタのみ、白のホメタのみができます。
今ではホメルの木はせかいかっこくにあります。
ホメルの木のまえでひとをほめると、ホメタのみがひとつできてしゅうかくできます

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Reoの個展

小学校六年生になりました。 夢はアーティスト。写真を撮って、それを絵に描いたりしたいそうです。